DPF洗浄方法の違いとは?

DPF内部に蓄積するのは、ススだけではありません。
従来の洗浄方法では除去しきれないアッシュや硫黄成分が、
再発や性能低下の原因になることがあります。

DPF内部に蓄積するのは、ススだけではありません。
走行距離や使用環境により、・アッシュ(燃え残りの灰分)
・燃料由来の硫黄成分
・長期間にわたり固着した複合堆積物

といった物質が徐々に蓄積していきます。

現在、市場では精製水やエア洗浄、薬剤を用いたDPFクリーナーによる洗浄など、さまざまな方法が採用されています。

これらの方式は、スス除去には有効で、短時間で施工できるという利点があります。

一方で、高温で焼結・固着したアッシュや硫黄成分については、除去しきれない、または再発しやすいケースがあることも事実です。

DPF洗浄の違いは、「何を落とせるか」だけでなく、「何が残りやすいのか」まで理解しているかにあります

また、ススの燃焼効率を上げる洗浄剤や添加剤などは、DPFの規定温度値(約700℃)を超えた温度(約800℃~900℃)になる可能性もあり、結果的にフィルターに塗布されているセラミックやプラチナ酸化触媒の破損に繋がる可能性もあります。
その他、高圧洗浄機による水圧をかけての洗浄もフィルター破損の可能性がありますので、当社ではオススメしません。